堀江貴文氏の怒りの声
堀江貴文氏（通称：ホリエモン）は、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に対する批判に激怒しています。
25日に自身のYouTubeチャンネルで声明を発表しました。中国が日本産の海洋物を輸入禁止にするという報道があり、漁業関係者たちからも心配の声が上がっています。
堀江氏は「十分に放射性物質を希釈した上で海に放出することは、一部のマスコミと左翼の活動家のような馬鹿が大騒ぎしているんだ。彼らは頭が悪すぎて、『希釈』という概念が理解できないみたい」と苦笑いしました。彼は、処理水の水質は「ごく微量のトリチウムだけで、他の汚染物質はできる限り取り除いて海に放出している。環境にほぼ影響がない状態で排出している」と説明しました。
さらに、半減期の長い放射性物質については「厳重に保管されており、海洋放出は行われていない」と補足しました。また、中国の輸入禁止についても「センセーショナルな報道で、中国にとって有利なタイミングであるだけだ。彼らは何かしらの機会を狙って日本にけん制を投げかけている」と冷静に分析しました。
怒りの堀江氏は、反対派の山本太郎氏を直接批判しました。「もう断言するよ、君たちは害悪だ。本気で怒っているよ。いつまで続くのこれ？（震災から）10年、13年も経っているんだよ。君たちが騒ぐからずっと風評被害に悩まされているんだ。山本太郎、聞いてるかこの野郎！」と激しく怒りを爆発させました。
「君たちが東北の人々を傷つけているんだ。マジでイライラしてるよ」と、怒りが収まることはありませんでした。
東スポWEB
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