堺雅人が主演するドラマ「VIVANT」で、役名不明のキャラクターが2人残っています。一人は野崎の後輩であり、もう一人は乃木の恩人です。その正体について、考察が加速しています。
堺雅人「VIVANT」第7話より(C)TBS
堺雅人主演「VIVANT」
毎週日曜日の夜9時から放送されているTBSのドラマ「VIVANT」。俳優の堺雅人が主演を務めています。このドラマでは、注目を集めているキャラクターの役名が話題となっています。
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「VIVANT」のキャスト
この作品には、堺雅人のほかにも阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司など、豪華な俳優陣が出演しています。第5話では、堺が演じる乃木憂助が、テロ組織であるテントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)が自分の父であることを知り、その真相に迫っていきます。
また、警視庁公安部の刑事である野崎守(阿部寛)は、乃木が別班の一員であることに気づき、追いかけることになります。
「VIVANT」で役名不明の人物が2人
この作品では、全てのキャストの役名やストーリーが明らかにされないまま始まりました。公式のホームページには、回を追うごとに役名や役柄が追加されている人物相関図が掲載されています。
そして、第7話で、二宮和也が演じる青年の役名がノコルであることが明らかになりました。この情報により、役名と役柄が不明のキャストは、馬場徹と林泰文の2人だけとなりました。
林泰文については、彼がノゴーン・ベキやノコルのそばにいることが多く、何度も物語の中で登場しています。第7話では、「何があってもノコルに犯罪歴をつけさせるな。お前達がカバーするんだ」というセリフもありました。
「VIVANT」で注目されている馬場徹&林泰文の役柄
林泰文がテントの一員である可能性は考えられますが、野崎が乃木を亡くなった後輩と重ねているという場面もあります。このことから、視聴者たちは「馬場さんが野崎の後輩ではないか?」「年齢的にも馬場さんが野崎の後輩であっても不思議ではない」といった意見を出しています。また、乃木はかつてジャーナリストに助けられた経験があることも明らかにされており、「乃木さんを助けた人は誰?」などの考察も寄せられています。
一方、馬場徹については、物語の中でまだ登場していないため、「馬場さんの役が謎すぎる」「どこで登場するのか終盤にもかかわらず不明」「馬場さんが野崎の後輩か乃木の恩人ではないか?」などと予想するコメントが多数寄せられています。(日本ニュース24時間)
情報:TBS
原文:https://news.yahoo.co.jp/articles/aa69ecbe207106b61e61a281af2c0be71f25fb39
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