韓国が日中露朝から一斉に叩かれる理由はアメリカとの同盟解消!? トランプ大統領も北朝鮮のミサイルを容認?韓国はもうおしまい?
7月中に韓国が周辺国から一斉に叩かれたのは、アメリカとの同盟が終わると広まっているからじゃないか、という鈴置さんの記事です!中国やロシアには「領空」を侵犯され、北朝鮮にはミサイルを飛ばされ、そして日本には輸出管理を強化されてしまいました。それなのに、アメリカは全然韓国のことを助けようとしないんです。
日・ロ・中・朝から袋叩きの韓国 米韓同盟の終焉を周辺国は見透かした
7/30(火) 5:59配信 デイリー新潮
「周辺大国から袋叩きにされている」と悲鳴をあげる韓国人。だが、米国側に戻るフシはない。韓国観察者の鈴置高史氏が対話形式で米韓同盟消滅への道筋を読む。
悲鳴を上げる保守系紙
鈴置: 韓国人が泣き叫んでいます。保守系紙、朝鮮日報の7月26日の社説の見出しが「今度は北ミサイル、袋叩きにされる韓国の安保」(韓国語版)です。
7月1日以降、韓国は日本、ロシア、中国、北朝鮮と、すべての周辺国から圧迫されています。
(中略)
日本は韓国向けの半導体素材の3品目に関し、輸出管理を強化しました。7月1日発表、4日実施です。8月には韓国を「ホワイト国」から外し、軍需品に転用可能な物質全般の輸出管理を強化する見込みです(「日本の輸出規制、韓国では『単なる報復ではなく、韓国潰し』と戦々恐々」参照)。
7月23日にはロシアと中国が韓国周辺の上空で合同演習を実施、韓国の防空識別圏に無断で侵入しました。ロシア軍機は韓国が実効支配する竹島(韓国名・独島)上空も侵犯しました。
翌24日には中国が国防白書を発表。米軍が韓国に配備したTHAAD(地上配備型ミサイル迎撃システム)に関し「アジア太平洋地域の戦略的均衡と安全保障の利益をひどく傷つけた」と撤去を要求しました。
さらに、その翌日の25日には、北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発を試射。元山(ウォンサン)から日本海側に向けて発射し、1発は690キロ、もう1発は430キロ飛びました。
朝鮮日報が見出しを「今度は……」としたのも分かります。韓国人からすれば、日・ロ・中から圧力を受けているところに「北朝鮮までが加わった」感じなのです。
「初めて」の圧迫、4連発
――周囲が皆、敵ですね。
鈴置: 注目すべきは、どの国の圧迫も過去にはなかった強いものであることです。これが韓国人の「袋叩き感」を高めています。
日本の輸出管理。まさか日本が自分の経済的な弱点を突いてくるとは韓国人は夢にも思っていなかった。文在寅(ムン・ジェイン)政権も、経済界もメディアも国民も、予想外の出来事に狼狽するばかりです。
中ロの軍用機が歩調を合わせて韓国の周辺を飛行して威嚇する、というのも初めてのことです。「独島の上空侵犯も初めて」と韓国紙は書いています。
中国が国防白書で「在韓米軍のTHAADを撤去せよ」と要求するのも初めてです。2017年3月、朴槿恵(パク・クネ)政権末期に米国はTHAADを配備しました。
自らの弾道ミサイルの威力が落ちることを懸念する中ロは、強く反対していました。ことに中国は強硬で、自国民の韓国観光を制限したうえ、在中韓国企業に嫌がらせしました。ロッテ・グループは中国全土で展開していた量販店網を売却・撤退しました。
THAAD問題は一段落したかに見えていました。それが初めて中国の「国防白書」に登場。韓国は今、「次は何をされるのか」と首をすくめているのです。
(以下略)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190730-00574417-shincho-kr
米中露ではなく米露中?
鈴置さんの記事、前回の分は飛ばしてしまったよね。読んだ?
読みました!取り上げるタイミングを失ってしまいました・・・。今回の記事は、韓国が日本、中国、ロシア、北朝鮮から一斉に叩かれているという話みたいです!
ワトソン君、そこは”日露中朝”だと思うぞ。ロシアの方が中国よりも上だ。
えっ?でも、経済では中国が断トツですよね?中国の方が、ロシアより上です!
今は軍事の話だろ?だからロシアの方が上だ。もっとも経済でも中国はロシアがいなければ瞬時に崩壊するだろうがな。
そうなんですか?
中国は経済力はあるが、軍事力は米国のはるか下だ。足元にも及ばない。その分をロシアが補っているので中国は強気姿勢を取れるわけ。仮に米国とロシアが組んだらどうなると思う?
それって、第二次世界大戦の再来じゃないですか!絶対に勝てないと思います。
戦前のドイツが最も恐れていたシナリオは、米国とソ連が手を組むことだった。自由主義と共産主義が手を組むことは考えられないはずだったが、その考えられないシナリオが実現した時のみドイツは負けるという予測を立てていたんだよ。そして実際にそれが起きてドイツは敗戦に追い込まれた。
じゃあ、ロシアがどっちにつくかで勝負が決まるんですね・・・。
米中貿易戦争の成り行きはロシア次第と言っても過言ではないだろう。まあロシアが中国につけば共倒れ、ロシアが米国につけば中国の敗北というだけの話だがな。中国の負けは確定してるようなものだが、米国が負けるかどうかはロシア次第というのが俺の考えだ。まあ今はその話はいいや。
ロシアと中国が一緒に韓国の「領空」を侵犯したのは、アメリカにとってもマイナスってことですか?
まあ中国軍も一枚岩じゃないだろうし、安易にロシアを敵だ味方だと分類することにさほど意味はないとも思うけどな。なぜならロシアは勝つ方につく国だからだ。だから今はその質問には答えを出さない。ロシアは中国同様かそれ以上に信用できない国だと今は思っておけばいい。
北朝鮮は米国を刺激したくないから日本も狙わない?
ここでの前提としては、ロシアが中国と組んで、アメリカが日本と組んで、北朝鮮はロシアや中国と組みますよね?
だが韓国は北朝鮮から突き放されている。こんな国は制裁解除の役に立たないとして金正恩が呆れている。よって韓国はロシア中国陣営にも入ることができない。それがここ最近韓国の周辺で起きている“領空”の侵犯やミサイルの発射という現象に表われている。
北朝鮮は、ミサイルを飛ばす回数が増えましたよね!韓国への圧力なんですか?
記事の続きによれば、北朝鮮は米国を刺激したくないので日本は狙わないという意向も見せてるようだね。圧力をかける対象は韓国だけのようだ。
この部分ですね!トランプ大統領の発言まで、引用してみます。
岩国基地も射程に
――北朝鮮の弾道ミサイル試射も「初めて」ですか?
鈴置: ある意味では「初めて」なのです。このミサイルは高空に打ち上げられた後に急速に落下、低空を飛行して標的を狙う新型です。
ロシア製の「イスカンデル」か、そのコピーと専門家は見ています。韓国軍の保有するミサイルはもちろん、米軍のTHAADでも撃ち落とせないとされます。
韓国人は北朝鮮の核弾道ミサイルの前で「初めて」丸裸になったのです。射程が690キロもありますから、それは日本にとっても同じことなのですが。軍事境界線のすぐ北から撃てば、山口県岩国の米軍基地まで届きます。
――北朝鮮が「岩国まで射程に入れた」と言っているのですか?
鈴置: そんな米国を刺激するようなことは、北朝鮮は絶対に言いません。米韓を明確に分け、あくまで韓国だけを脅しています。
試射の翌日の7月26日、朝鮮中央通信はミサイル発射に関し「南朝鮮(韓国)に先端攻撃型兵器を持ち込み、軍事演習を強行しようと熱を上げる軍部勢力に警告を送る武力示威の一環だ」と報じました。
見逃す米国
――米国もこの試射を問題視しませんでした。
鈴置: その通りです。それどころかトランプ(Donald Trump)大統領は韓国人にとって聞き捨てならないことも語ったのです。
まず、「あれは短距離ミサイルだ。多くの国が持っているではないか」と、問題にしない姿勢を打ち出しました。
それに対し「米国にとっては短距離ミサイルに過ぎないかもしれないが、同盟国である日本や韓国にとってはそうではない」と質問が出ました。
すると、トランプ大統領は以下のように語ったのです。ホワイトハウスのサイトから引用します。なお、「彼」とは金正恩(キム・ジョンウン)委員長、「彼ら」とは南北朝鮮を指します。
・He didn’t say a warning to the United States. But they have their disputes. The two of them have their disputes. They’ve had them for a long time.
「彼は米国に対する警告とは言わなかった。あれは彼らの紛争なのだ。彼らはずうっとそうやってきたのさ」と、ミサイルの試射は韓国の問題であって米国の問題ではないと言い切ったのです。
(以下略)
アメリカへの警告じゃないなら、短距離ミサイルを飛ばしても構わないんですか?主張してる内容が、前より弱まってる気もします。
以前は飛翔体だと言ってごまかしてたけど、もうミサイルだろうが何だろうが韓国のことはどうでもいいという本音を隠さなくなったと言えるね。米国の領土に届かず米国への脅威でもないなら相手にする必要はない、何とも正直なトランプの本音じゃないか。
日本については、アメリカ軍の基地以外を狙われたらどうしようもない気もします。
まず日本は朝鮮戦争に参加してないからな。よって日本への攻撃は基本的には想定されていない。戦争に参加してない第三国に攻撃したら北朝鮮はどうなると思う?
確かに!それで、日本はそこまで心配はしてないんですね・・・。
頭上をミサイルが飛んで怖いというのはあるが、北朝鮮の狙いは以前は米国であって日本ではなかった。それが制裁が始まってから韓国のみにターゲットを絞るようになった。日本は蚊帳の外というより、日本はリングの外から朝鮮半島の成り行きを観戦している立場なんだよ。
韓国がもし米国との同盟関係を強固なまま維持できていたら、周辺国はここまで強硬に動いていないだろうというのは当初から俺が考えていたとおりだ。だから日本が輸出管理を強化したという話が最初に出た時も、米国はこの流れを止めないだろうという確信があったんだ。
米韓軍事演習は8月で最後?
3ページ目では韓国が米国との同盟関係を解消されつつあることについて触れられているね。今回の引用部分はここまででいいんじゃないかな?
米韓軍事演習の名前から、「同盟」の語句を外そうってムン大統領が言ってましたからね・・・。これが、南北首脳会談での合意事項なんでしょうか?
演習名から消える「同盟」
――「南北朝鮮は勝手に争え」ということですね。
鈴置: それがトランプ大統領の、多くの米国人の本音でしょう。韓国は米国に守ってもらいながら、中国包囲網――インド太平洋戦略に加わろうとしない。それどころか米国を裏切り、中国と手を組もうとしている(「日本に追い詰められた韓国 米国に泣きつくも『中国と手を切れ』と一喝」参照)。
韓国の裏切りに、米国の外交関係者は怒り心頭に発している。そしてついに、米韓の間の亀裂を見透かして周辺国が一斉に動いたのです。それが7月に起きた「韓国袋叩き」の本質です。
日本だって、米国が仲裁に乗り出すと読んだら、韓国に対する輸出管理の強化には乗り出さなかった可能性が高い。
中ロが共同軍事演習で韓国を脅しあげたのも、米国が反応しないとの確信があったからでしょう。米韓は2019年8月の演習を最後に、合同軍事演習を取り止めると見る専門家もいます。
この演習も当初は「19-2同盟」との名称で呼んでいましたが、「同盟」を削除する方向です。北朝鮮に忖度した文在寅政権が言い出しました。米韓同盟はまず、「名」から消えて行くわけです。
中国の国防白書も米韓の亀裂に付けこみました。中国も今、脅せば韓国が、在韓米軍のTHAADを追い出すと踏んだのです。
(以下略)
南北首脳会談での合意事項が守れていないとして金正恩が文在寅を叱り飛ばすかのごとく短距離ミサイルを飛ばしたんだ。米国でも日本でもなく、明確に韓国だけを脅したわけだ。
だがここで1つ気になるのは、北朝鮮は韓国の半導体工場を狙おうと思えば狙える立場にあるのになぜそのことを口にしないのかという点だ。短距離ミサイルでもサムスンとSKハイニックスは両方射程圏内となる。もっと言えば、なぜサムスンやSKハイニックスはそんな危険な場所に半導体の工場を置いたんだろうか?
ええっ?それって、鈴置さんの記事からは趣旨が外れませんか?
頭の体操も兼ねて考えてみ?なぜ北朝鮮は半導体工場を狙うと言って米国を脅したりしないのかを。その気になれば北朝鮮はグローバルサプライチェーンを破壊できるということだ。それこそ”人質”じゃないか。
あ~っ!今朝の中央日報さんの記事じゃないですか!もしかして、半導体を人質にしていたのは、北朝鮮だったんですか?
そういう計画が1919派の中で進められていたことを匂わせてるよね。半導体産業を人質にとって米国を説得させ、北朝鮮に核を正々堂々と持たせようという計画がだ。ところがトランプ政権になって韓国からの脱却が急速に進む気配が生じ始めた。半導体産業についても日本や台湾がいればサプライチェーンは壊れないことが分かった。さて北朝鮮はどうする?
それで、アメリカと話し合うことにしたんですね・・・。
逆に考えれば、トランプが当選できなければ世界は朝鮮半島の人質になってた可能性があるってことだよ。もちろんその裏には1919派がいる。韓国は全面的に北朝鮮に協力するとだけ言いつつB国の諜報機関と共謀して…まあこの辺りでやめておくかね。半導体の一大産業を北朝鮮ミサイルの射程圏内に置くことこそが1919派悲願の計画だったのかもしれない。
じゃあ、今ロシアや中国、北朝鮮から韓国が追い詰められてるのは・・・。
1919派の崩壊に他ならないと思う。何しろ1919派のアジア最大の拠点は韓国だからな。ここが崩れるといよいよ日本国内の1919派もただでは済まないだろう。ホワイト国からの削除で焦ってるマスコミがいくつかあるよな?そういうことだ。
朝日新聞、共同通信、ロイターです!3点セットで覚えました。
そういうこと。明日の閣議決定を心待ちにしようじゃないか。これ以上は何も言うまい。歴史的な1日になることを望んでいる。
韓国の皆さん、フッ化水素の輸出規制が始まりました!間もなくホワイト国からも削除されます!現実に目を向けてください!さようなら!