千原ジュニア、「意識不明」入院生活を公表 “伝説の漫才師”との縁を語る

千原ジュニア

お笑い芸人の千原ジュニア(49)が、自身のYouTubeチャンネルで、先輩の高山トモヒロ(55)との対談動画を公開しました。この動画で千原ジュニアは、かつて自身が肝炎で意識不明になったことを明かしました。

先輩との対談で思い出話

高山トモヒロさんは、千原ジュニアの先輩であり、千原ジュニアが尊敬する人物です。高山さんと千原ジュニアは、かつて一緒に活動していた伝説の漫才師、河本栄得さんの思い出を語り合いました。

二人は、河本さんとの舞台裏や、当時の苦労話を共有しました。千原ジュニアは、「青春だったなぁ」と振り返り、彼が自身の世代の芸人たちと共有する感慨深い思いを語りました。

意識不明の入院生活

また、千原ジュニアは自身が肝炎で入院していたことを告白しました。当時、千原ジュニアは「すんげー!Best10」という番組の収録を行っていた矢先に倒れ、意識を失ってしまったのです。

千原ジュニアは、自身の状態が河本さんと同じく劇症肝炎になっていることを明かしました。千原ジュニアは、河本さんの数値が7500だったのに対し、自身の数値は5000で、意識も何日間か戻らなかったそうです。

当時、吉本興業からは「河本さんのことがあるから一切外に出すな」という指示があり、千原ジュニアの入院生活は公表されませんでした。

伝説の漫才師との縁

千原ジュニアは、回復後も見舞いに来る人がいなかったことを明かしました。その時、千原ジュニアはテレビをつけてもずっとオウム真理教のニュースばかりで、「全然おもしろくなかった!」と笑いながら語りました。

彼は、自身の過去の事故にも触れ、伝説の漫才師河本さんとの縁、そして人生の儚さを語りました。

この対談動画には、多くのファンからたくさんのコメントが寄せられています。二丁目劇場で過ごした青春時代や河本さんとの思い出に触れ、感慨深い思いを抱く人々が多いようです。

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