Kアリーナ横浜、退場時の規制について謝罪 IVE・ゆず・INIら公演控える

Kアリーナ横浜は、世界最大の音楽専用アリーナとして注目を浴びています。しかし、最近の公演後の退場に関する問題が指摘されており、その規制について謝罪と説明が行われました。

Kアリーナ横浜、退場時の出場規制について謝罪・報告

Kアリーナ横浜は、公式サイトで「歩道上の安全や雑踏事故防止のために、退場時に歩道への出場規制を行っていることをお詫び申し上げます。この規制により、退場には時間がかかり、ご来場の皆様にご迷惑をおかけしていることをお詫びいたします。また、退場時に不快な思いをされていることにもおわび申し上げます。周辺住民や近隣施設の利用者にもご迷惑をおかけしていることをお詫びいたします」と述べました。

さらに、問題点を受けて、誘導員の不足や滞留についての改善策を実施していることが明らかにされました。また、今後は混雑の少ないルート案内やイベント主催者との連携を図り、安全で円滑な退場ルートを確保するため努力していくことも約束しました。

「高島水際線デッキ」完成まであと1年程度

さらに、周辺エリアの開発についても触れられました。横浜市は、観光やエンターテイメントを中心とした活気ある街づくりを進めており、その一環として「高島水際線デッキ」の整備を行っています。デッキが完成すれば、横浜駅方面へのルートが改善されることになるとのことです。ただし、デッキの完成までには1年程度の時間がかかる見込みです。

Kアリーナ横浜は、「ご来場の皆様からの不安や改善の声を真摯に受け止め、施設の運営改善に取り組んでいく」と呼びかけています。

今後もKアリーナ横浜では、King&PrinceやIVE、ゆず、MTV VMAJ 2023、Neighbors Con、しぐなるぜろ -Signal Zero-、INIなどの公演が予定されています。

【Not Sponsored 記事】