大河ドラマ「どうする家康」が、11月12日に放送された第43回「関ヶ原の戦い」で、視聴者の心を掴んだ。この回では、主人公・家康とその妻・茶々の対決が描かれ、その迫力に視聴者は大いに感動した。
絶対引かない！阿茶対茶々の戦い
第43回では、家康率いる東軍が真田の罠にはまり、数的不利に陥る状況になってしまった。しかし、家康は野戦での勝負を決断し、関ヶ原を決戦の地に選ぶ。また、家康は敵に対して切り崩しの戦術を仕掛けるため、大量の密書をばらまいた。
一方、敵である西軍の三成は兵を進め、家康を取り囲むが、西軍に加わるはずの秀秋は冷静に戦況を見守っている。そして、家康の背後に位置する毛利勢も戦闘に加わらなかったため、長宗我部勢は足止めされ、戦況が分からなくなってしまった。
この頃、大坂でも動きがあった。阿茶が北政所の使いとして、茶々の元を訪れる。以前、二人は家康をめぐって対立し、「やり合った」ことがあった。阿茶は茶々に、この戦いに秀頼を関わらせず、信頼できる家康に預けるよう進言する。しかし、茶々は怒りを表し、阿茶に対して冷たい態度を取る。
「めっちゃ好き！」と視聴者が絶賛
この阿茶対茶々の対決は、視聴者の心を掻き立てた。阿茶も茶々も一歩も引かず、互いに激しくぶつかり合う姿に、視聴者は圧倒されたようだ。「めっちゃ好き！」という声も多く挙がっている。
大河ドラマ「どうする家康」は、その見応え十分のストーリーと迫力ある演出で、視聴者を魅了し続けている。次回の展開もますます注目されること間違いなしだ。
