「テレビから消えた」人気芸人、現在の月収が衝撃 主な収入源はTikTok「どうやって生活してんの」

ウーマンラッシュアワーの中川パラダイス(42)が、19日までに更新されたYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」にゲスト出演し、現在の収入事情を明かしました。

収入の主な源はTikTok

ウーマンラッシュアワーの村本大輔が米国への移住をすることを発表して以来、コンビでの活動は休止中です。その間、中川は声優や芝居の仕事を行ってきました。

しかし、村本の米国移住が本格化し、中川は「ここから3年、耐えられる自信がありません」と本音を吐露しました。「(活動休止した)1年半で既にかなりキツイんです」とため息をつきました。

鬼越トマホークの金ちゃんは、「最近、パラ兄がどうやって生活しているのか気になっていたんですよ」と、中川をゲストに呼んだ目的を明かします。すると中川は、「まずはTikTokが主な仕事ですね」と告白しました。「社長から仕事の依頼を受けたり、アイドルの仕事も少しだけやっています。それで、大体月に20万円ほど稼いでいます。さらにTikTokでも20万円ほど。合計で40万円を全て家計に投入し、残りのお車代やタクシー代などは社長さんから最後にもらっています。朝5時まで池袋で耐え続けて、電車で帰るんですよ」と、月収40万円とわずかなタクシー代が頼りだと明かしました。

社長からの扱いについて

金ちゃんは中川とコンビを組んでM-1グランプリに出場した経験があり、株式会社ライバーの取締役会長を辞任した飯田祐基氏との飲み会を振り返ります。「社長から凄い扱いを受けているんですよ」と、中川の現状を客観的に説明します。「社長から『お前面白くないよ』って言われて、俺、泣きそうになっちゃって。チャンピオンなのに?俺はずっと昔からリスペクトしているんですけど」と、元THE MANZAIのチャンピオンが現状を嘆いていました。

中川は金ちゃんの話に対して、「飲んでいる最中に、自分がそんな扱いを受けているのを見て、ムッとしたのか、金ちゃんが『ダメですよ、そんなこと言うの』みたいに社長に言ってくれたんですよ。それを見て、本当に泣きそうになったんですよ。後輩にこんな思いをさせちゃって、自分の立ち回りはどうなっているのかって」と振り返ります。金ちゃんも「いや、だって腹が立っちゃって。『パラダイスはつまらないんだよ、しゃべらなくていいよ』って、そんなこと言われているんですよ。『もうやめましょうよ、パラ兄はチャンピオンですから。言っても僕の先輩なので、僕の前ではやめましょうよ』って言っても、『いいんだよ、パラダイスは。だってテレビに出てないじゃん』って言われているんですよ」と状況を明かしました。

それでも中川は「我慢していれば、お車代がもらえるんです」と、どんな暴言も耐えていると明るく振る舞っていました。「それが今、私の生活する上でのお小遣いとなっています。何かをする時のお金ですから…」と、ポジティブに話しました。

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