国政復帰の河村たかし氏 宮根誠司にいじられる「自民党にかみ付いて、メダルにはかみ付かない?」


【写真】落選が確実となり、目を真っ赤にして敗戦の弁を述べる丸川珠代氏

 愛知1区から立候補し、午後8時台に当確が出て万歳三唱。自民と立民の現職2人を寄せ付けない圧倒的な強さを見せた。

 市長時代には、市長報酬のカットや、市民税の減税など、市民生活に密着した政策で評価が高かった。番組でも「減税せんような政治に、どんな意味がある?」とスタジオに問いかけるなど、国政復帰で減税を実現させていく気概を見せた。

 特に標的にしたのは、政治とカネ問題で自滅し、惨敗ムードの自民党だった。「自民党なんか稼業としての政治を守っているだけで、社会主義政党じゃないですか?これ」とバッサリ。「労働組合の政党か、増税政党なんでしょう?これではいかんというので、この日本保守党というのは単独でもだーっとできるように全国回って作らなきゃいかん」と、党勢拡大にも意欲を見せた。

 意気込む河村氏に、MCのフリーアナウンサー宮根誠司は、「これからは永田町に行って、自民党にかみ付いて、メダルにはかみ付かないってことでいいですね?」と、東京五輪後に表敬訪問した選手の金メダルにかみ付き、物議を醸した問題にも言及。すると、河村氏は「あのね、わしもね、傷付いとるんよ」と苦笑いで返していた。



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