ポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2019」(略称・東京コミコン)が22~24日、千葉・幕張メッセで開催される。今年は「アベンジャーズ/エンドゲーム」や「ジョーカー」といったアメリカン・コミック(アメコミ)系映画のヒットで、昨年以上に盛り上がることが期待されている。
東京コミコンは平成28年に始まり、今年で4回目。アメコミをはじめとする漫画や映画、ゲーム、コスプレといったポップカルチャーとテクノロジーが融合した新しいタイプのイベントで、昨年はおよそ6万人が来場したという。
今年は、大人気マーベル映画「マイティ・ソー」シリーズで主人公ソーなどを演じたクリス・ヘムズワースが来日し、オープニングとエンディングセレモニーに登壇するほか、一般のファンとの写真撮影会やサイン会などにも参加する。
ほかにゲストとして、2012年公開の世界的大ヒット映画「アベンジャーズ」でハルク/ブルース・バナー役を演じたマーク・ラファロや映画「リプリー」などに出演した実力派俳優、ジュード・ロウらの来日も予定されている。