ボリビア大統領選やり直し 信頼性に疑問、デモ活発化

[ad_1]



ボリビアのエルアルトで演説するモラレス大統領(中央)=10日(ロイター)

ボリビアのエルアルトで演説するモラレス大統領(中央)=10日(ロイター)

 南米ボリビアからの報道によると、左派モラレス大統領(60)は10日、10月20日に実施され自らが4選した大統領選をやり直すと発表した。選挙結果をめぐり信頼性に疑問の声が上がり、国内で抗議デモが活発化。少なくとも3人が死亡するなど混乱が広がっていた。再選挙の日程は不明。

 米州機構(OAS)が公表した報告書も統計学上、モラレス氏が勝利したとは考えにくいと指摘。新大統領は来年1月22日就任、任期5年。

 当選には過半数を得票するか、40%以上を得票した上で2位と10ポイント以上の差をつける必要がある。当日夜、選管当局が発表した開票率約8割の集計速報で、モラレス氏は得票約45%で2位候補との票差は約8ポイントだった。その後速報が止まり、翌21日夜に再開すると同氏がリードを広げ、当選が決まるという不自然な展開をたどった。(共同)

[ad_2]

Source link