政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首（57）が11日までに公式YouTubeチャンネルを更新し、自身の令和6年度の年収を公表した。
【写真あり】千葉県知事選に立候補したのに神戸市の繁華街で演説する立花孝志氏
立花氏は「本日、このように納税をして参りりました」と語り、58万8600円の領収証書を披露。「所得税、これは源泉徴収した分では足りないということで、追加で58万8600円、納税をして参りりました。令和6年度の立花の年収って、だいたい1200万円でしたので」と語った。
立花氏の所得税は「大体120万円」と明かし、住民税は「大体80万円ということで、大体200万円ぐらいの納税額になります」とし、収入の1200万円のほとんどは、銀座のバー「AZURAIIRU」での「アルバイト代」と説明。
また、ネットで「立花が納税していないというデマが出回っておりまして。確かに昨年収めるべき住民税が遅れていたことは事実です。私も年収3000万円ぐらいから1100万、1200万円というところで、そもそも収入が大幅に減ったことによって」税務署と分割払いにできないかと交渉していたが、結局「差し押さえられたということで、それに対して不服は申し立てはしておりません」と語った。昨年支払った住民税は「400万円くらい」とし、「急に収入が下がるとなかなか納税できないだけで、僕は確定申告していないことはありえませんし、単純に資金がないから滞納していた」とした。
また、自身の借金についても「12億円とか日頃言っていますけど、それは党の方ですね。国政政党で11億円くらい借金があって、政治団体のNHKから国民を守る党で1億円くらい借金があって」とし、個人としては「5000万円ぐらいです」と明かした。
