俳優の松坂桃李が主演するTBS系日曜劇場『御上先生』最終話の予告が16日、公式サイトで公開された。予告動画を吟味し、推理する声などがネット上で見られた。
以下、ネタバレ含みます。
16日に公開された第9話では、御上(松坂)が文科省から出向した隣徳学院に不正入学した生徒が複数人いることが発覚。不正入学者一覧を確認したところ、御上が担任をする3年2組の千木良遥(高石あかり)が名を連ねており、クラスメートは絶句した。
公式サイトには、4種類もの次週予告が公開された。そのうちの一つには、白髪の男性につかみかかられる男性の後ろ姿が写っていた。遺影のようなものも飾ってあり、葬式場のようにも見えたため、ネットでは「一瞬葬式みたいな場面映ってたけど津吹の葬式じゃないよね?やめてよマジで」と、文科省で働く御上の後輩・津吹隼人(櫻井海音)を案じる声も。
また、千木良が「私、分かってた。自分がズルして隣徳入ったんだって」「罪悪感で、消えてなくなりたい」などと話すセリフシーンが複数あった。
これに対しては、ネットでは「予告見るだけで、どれだけ苦しんできたかわかる」「苦しみ想像してつらすぎる気持ち。予告も泣いてたよね」などの反応がみられた。卒業式のシーンでは、コサージュを他の学生が左胸に付けているのにもかかわらず、千木良だけは、腕章しかつけていないため、「ひとりだけ卒業できないってこと!?気になりすぎる」と指摘する声もあった。
中日スポーツ