狂言師の和泉元彌（50）が30日深夜放送のテレビ朝日「チョコプランナー」（日曜深夜0・10）に出演。お笑いコンビ・チョコレートプラネット長田庄平（45）に対し、X（旧ツイッター）で「許さない」とつぶやいた真意を明かした。
【画像あり】 チョコプラ長田 “恩人”和泉元彌と「音信不通の状態」になったワケ
今回はチョコプラ結成20周年を祝福する企画を実施。「そんなことあったな～」とチョコプラが思わず言ってしまうようなエピソードを、和泉が披露することに。
自身のモノマネを得意とする長田について、和泉は「私がチョコレートプラネットを認識したのは長田くんが僕のモノマネを披露してくれた番組が最初。放送直後、知人友人多数から“元彌くんモノマネされてるよ。見た？”って。あまりに言われるので映像を取り寄せ拝見した。和泉元彌のモノマネと言いながら、狂言の流儀が違うことが気になった。和泉元彌が違う型をやっているのは許せないと」と笑いを交えながら回想した。
そんな中、24年の正月に“事件”が。妻の羽野晶紀と娘と一緒に、ある番組を視聴していた和泉。そこに出演していた長田は、和泉のモノマネで「キスネタ」を披露していたという。
「和泉元彌のモノマネをしながらキスを始めた。“アムアム”的なことを言いながら。たまに“アキ”が混ざってるんじゃないかみたいな。そしたら娘が、僕と妻を見渡してから“ほぼウチじゃん”って」と娘はモノマネを評価。一方、愛妻家で知られる和泉は夫婦をネタにされ「そこで怒り心頭ですよ。どうやったらこの怒りを伝えることができるのか」とXを開き「チョコプラ長田 許さない」と投稿したと説明した。
その後は和解しており、最後に和泉はチョコプラへ「これから活躍する姿を見ながら、お茶の間で楽しませていただきたい。おじいさんになるまで頑張っていただきたい」とメッセージを送った。
