「パニックになって…」横須賀・多重事故“同乗者”出頭 GWに相次ぐ“飲酒運転”事故


【画像】「パニックになって…」横須賀・多重事故“同乗者”出頭 GWに相次ぐ“飲酒運転”事故

■高級外車がバスと正面衝突

理髪店の店主
「店を掃除している時に音がボゴンとして。まさかここで事故が起きているとは思わなくて」
(Q.乗用車の運転手は)
「しばらく出てこなかった。エアバッグが顔に当たって運転手も見えなかった」

この事故で、バスに乗っていた女性(70)が顔にけがをしました。

衝突されたバスの乗客
「女性の高齢者が『おでこをぶつけた』と。そのまま救急車に乗っていった。前に蛇行してくる車が見えて、気付いたら衝撃がきた。(赤い車は)1回、反対車線の歩道近くまで行って、バスに突っ込んできた」

バスの乗客によると、赤い高級外車は最初、対向車線を走っていたものの、その後、蛇行し、停車していたバスに突っ込んできたといいます。高級外車運転していたのは、神戸市の会社員・市原涼太郎容疑者(24)で、呼気からアルコールが検知されたため、酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕されました。

衝突されたバスの乗客
「このあたりに立っていたら、ドライバーが車道から歩いて来て、頭を下げて謝ってきた。『本当に申し訳ないです』と頭を下げて丁寧に謝っていた。ゴールデンウィークではしゃぐのは分かるけれど(飲酒の状態で)車を運転するのはやめてもらいたい」

市原容疑者は「事故を起こしたことに間違いないが、お酒は抜けていると思っていた」と供述しています。



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