俳優、脚本家としても活動し、高学歴ドラァグクイーンとして知られるエスムラルダが7日、自身のX（旧ツイッター）を更新。新幹線での出来事を伝えた。
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エスムラルダは「新幹線、荷物があるので最後列に座っているんだけど」と切り出し、「特大荷物スペースが予約制だと知らない外国の方（最後列以外の方）がちょこちょこそこに荷物置こうとするので、新横浜で最後列に人が座るまで、たどたどしい英語で『そこ、要予約ですよ』と言う係になってしまった」と伝えた。
そして「ほっとこうかなとも思ったけど、絶対後でトラブルになるから…」との投稿に、親交のあるドラァグクイーンのベビー・ヴァギーも「メチャクチャわかります」と共感。「私これ、外国人の知らないをどう対処していくかも大事だけど、新幹線会社側も多忙だとは思うけどもう少し見回りチェックを増やしたり注意喚起してって欲しいなぁ…って毎度思ってます」とコメントした。
エスムラルダは1972年生まれ。一橋大学社会学部在学中の94年からドラァグクイーンとして活動を開始。2018年には、ドラァグクイーン・ディーヴァ・ユニット「八方不美人」として歌手デビューも。23年には母校で行った講演「TEDxHitotsubashiU」が話題を呼んだ。
