開幕から25日目となった、大阪・関西万博。博覧会協会は6日までの一般の来場者数が速報値で205万1283人になったと発表しました。開幕から24日目、GW最終日となった5月6日の入場者数は関係者を含め7万4000人と発表しました。関係者を除く一般来場者は5万7000人でした。
5月6日までの累計の来場者数は、関係者を含めて245万9394人、一般の来場者は205万1283人となりました。
ゴールデンウィーク明けの5月7日も、大阪メトロ夢洲駅の利用客が集まる東ゲートには、午前9時ごろ、入場を待つ長蛇の列ができていました。入場を待つために並んでいる人たちの中には、日傘をさす人の様子などがあちらこちらでみられました。
5月7日午前9時時点で、7日の来場予約の空き状況について、東ゲートでは午前9時台が「満員」となっていて、午前10時台は「やや混雑」、それ以外の時間帯は「平常(青色)」となっています。
一方、西ゲートは6日の午前9時台が満員、それ以外の時間帯は平常となっています。
協会によりますと、入場の際の東ゲート運用のパフォーマンスが上がったことなどの状況から、予約の枠を増やすことが可能と判断し、5月6日までのゴールデンウィーク期間中は枠を一定数拡大したということです。GW期間後の7日以降の運用については、状況を見て再度検討するとしていました。
【これまでの来場者数の推移(関係者の数)】
1日目 13日(日) 14万6426人(2万2000人)
2日目 14日(月) 7万488人(1万7000人)
3日目 15日(火) 6万3719人(1万6000人)
4日目 16日(水) 7万3869人(1万5000人)
5日目 17日(木) 8万2692人(1万5000人)
6日目 18日(金) 9万3908人(1万5000人)
7日目 19日(土) 10万8773人(1万5000人)
8日目 20日(日) 9万5524人(1万6142人)
9日目 21日(月) 9万9638人(1万7352人)
10日目 22日(火) 10万3729人(1万7099人)
11日目 23日(水) 9万9140人(1万7795人)
12日目 24日(木) 10万8888人(1万7376人)
13日目 25日(金) 11万759人(1万7591人)
14日目 26日(土) 12万2102人(1万7299人)
15日目27日(日)10万2015人(1万6985人)
16日目28日(月)12万1282人(1万7465人)
17日目29日(火)9万7559人(1万7813人)
18日目30日(水)10万1397人(1万7621人)
19日目5月1日(木)10万5945人(1万7548人)
20日目5月2日(金)10万4805人(1万7741人)
21日目5月3日(土)12万696人(1万7886人)
22日目5月4日(日)13万1000人(1万6000人)
23日目5月5日(月)12万1000人(1万7000人)
24日目5月6日(火)7万4000人(1万7000人)