前澤友作氏、賛否呼んだゴルフ新規大会の収支は…赤字◯億円「もちろん僕が個人で負担します」


【写真】前澤友作氏、賛否呼んだゴルフ新規大会の収支の実額を公開

 同大会は4月24日から27日にかけて、千葉・睦沢町にある前澤氏所有のプライベートコースMZ GOLF CLUB(旧デイスターゴルフクラブ)で開催した。前代未聞のプロアマ戦10日間開催で出場権を1組100万円で一般販売したり、ラウンドガールの同行、スーパーカーの展示など、さまざまな取り組みで話題を振りまいた。

 前澤氏は「男子ゴルフトーナメント『前澤杯』の収支報告です。初年度は4.5億円の赤字でした」と報告。「もちろん僕が個人で負担します」とし、「翌年度は、プロアマ売上の拡大、観客動員数とチケット・物販売上の拡大、コストカットなどで、なんとかトントンにして持続可能な大会にしていきたいと思います。来年も頑張ります」と次回への意気込みをつづった。

 ユニークな取組は賛否を呼んだが、「女子選手の出場や、ラウンドガールの活躍、スーパーカーの展示などにより、前澤杯を取り上げていただいた記事やニュースなどが、スポーツメディアの枠を超え、多くの一般メディアでも紹介され、広告価値に換算して25億円程度のメディア露出がありました。これは異例とのことです」とビジネス的に大きな成果があったことを示し、「ちなみに、聞くところによると、男子も女子も国内のゴルフトーナメントで黒字化している大会はなさそうとのことで、初の黒字化大会目指してさらなる挑戦をしていきたいと思います!引き続きよろしくお願いします」とつづった。



Source link