タレント上沼恵美子（70）が19日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、旧知の女優との再会を喜んだ。
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「良いこともあるんだなあ、と思ったのはね」と切りだし、「（読売テレビ、上沼・高田の）クギズケ！のゲストにね、十朱幸代さんが来てくれたんですよ」と明かした。
「もう何年ぶりかなあ、お目にかかるの。十朱さんはほんとによく朝の番組やってた時や、もちろんえみちゃんねるにも来て頂いて。すてきな、すてきな方で。ハワイのロケなんかも2、3日ご一緒させてもらって。キレイな大女優がテーマトークも楽しそうにやってくれたなあ、と思って」と回想し、「それ以来お会いしてなかったのかな。だから久しぶりに一昨日お目にかかって…ステキでしたあ！」と声を弾ませた。
「“わあ上沼さん、なんか良い感じになったね”って言ってくれはってん」と喜び、「十朱さんは、情報によると足の手術をされたんですよ。それでもちゃんとスタスタ歩かれて。運動靴みたいなのは履いてはったけど、やっぱりお若いしキレイだね。オーラが違うな！もう素晴らしい。あんな気さくな方っていらっしゃらない」と絶賛した。
十朱との比較で何かを言いかけた上沼は「今は令和やから気ぃ付けてもの言えよ…はい分かりました」と自らに言い聞かせてから語り始めた。
「くだらん人もおるやんか。映画やドラマ見て“すてき～！”と思っても、会ったら“なんじゃい！”みたいな人もたくさん居てた、昭和は特に。あのころは生意気な役者がわんさか、わんさか。まんまな人なんかそない居らへん。でも十朱さんは初めてお会いしたときから、ものすごいキレイで、柔らかくて温かいんだわ。入って来たらぬく～い空気が、きれいな空気が漂う。大女優やのに腰低くて、礼儀正しくて、皆に優しくて。あんまり居ないのよ？そのまんまの人ってそうそう居ない」と熱弁していた。
