ロシアがフィンランド国境付近で軍事施設増強 「ウクライナ後」に展開戦力拡大か


【写真】ロシア軍の超音速戦略爆撃機「ツポレフ22M3」

同紙によると、国境付近では軍事車両を収納できる倉庫やテントが増設されたほか、戦闘機の格納庫が更新された。ロシアのヘリコプターが20年ぶりに両国国境に近いロシアのムルマンスク港付近で活動を再開したことも確認された。

フィンランドの防衛当局者は同紙に対し、ロシアがウクライナ情勢が落ち着いた後に、数千人規模の軍隊を付近に展開する可能性があるとする見解を示した。

フィンランドは2023年4月にNATOに加盟。同紙によると、ロシアとの国境はNATO諸国で最長の1300キロに上る。



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