【永野芽郁の代役】白石聖、大河ドラマ“当確”で同事務所の「人気女優」とダブル参戦…“元看板女優”が去り吹き始めた「追い風」


【写真あり】白石聖の事務所“元看板女優”のメイクに違和感

 豊臣秀吉の弟・豊臣秀長の生き様を描いた同作では、仲野太賀が主人公の秀長役を演じる。その他、要潤や小栗旬、宮﨑あおいなど豪華な俳優陣が顔をそろえるなか、主人公の幼なじみ役をめぐって“波乱”があった。

「当初、永野さんが秀長の初恋の相手・直(なお)を演じることが決まっていました。ただ、永野さんは4月23日の『週刊文春 電子版』で田中圭さんとの不倫疑惑が報じられました。

 2人の所属事務所は不倫関係を否定していましたが、5月19日に永野さんの所属事務所から報道による影響などを考慮し、出演を辞退したことが発表されたのです。

 代役に注目が集まっていたところ、複数のスポーツ紙で白石さんに決定したと伝えられたのです。NHKの正式な発表前ですが、複数が報じているあたりを見ると“当確”でしょう」(テレビ誌ライター)

 白石は、2019年に結婚情報誌「ゼクシィ」のCMで知名度を高める。その後、2023年の『フェルマーの料理』(TBS系)や2024年の『新空港占拠』(日本テレビ系)、『しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜』(テレビ東京系)など、話題の連続ドラマに多数出演してきた。

「代役報道」を受けて白石の演技に期待が高まる一方、Xではこんな声も。

《白石聖ちゃんマジかい!!! そしてフラーム圧倒的勝利》

《どう家でも有村架純ちゃん、鳴海唯ちゃんがいい役で出てたし、戸田恵梨香という大看板いるしとにかく層分厚いんだよなぁ……》

《吉岡里帆もフラームに移籍してから良い仕事たくさん来てるし、やっぱ事務所の力すごいな》

 など、彼女の所属する芸能事務所「フラーム」を挙げるポストが相次いでいる。

 同事務所には、吉瀬美智子や戸田恵梨香、有村架純といった第一線で活躍する女優が多数在籍。白石は5月11日に自身のInstagramで、9年間在籍した芸能事務所「芸映プロダクション」から「フラーム」への移籍を発表したばかりだった。移籍から約1週間で大役を掴んだことになる。

 白石については、広末涼子の元マネージャーで、現在は「フラーム」の社長が、彼女の演技力を評価して、自らの事務所に引き入れたという。今回の大河ドラマでは、すでに同じ事務所の人気女優の出演が決まっている。

「吉岡里帆さんが、主人公の正妻の慶(ちか)役で出演するのです。したがって、フラームの2人がメインキャストとして同時に出演する可能性があります。永野さんの騒動があったとはいえ、改めて、フラームの所属タレントの層の厚さを実感する人も多かったのでしょう」(前出・芸能記者)

 同事務所には長らく広末が所属していたが、2024年2月に独立。“看板女優”を失うことになったが、追い風が吹きつつあるようだ。

「もともとフラームは、広末さんのマネージャーを務めていた現在の社長が彼女を連れて前の事務所から独立し、1998年に設立しました。ただ、広末さんは2023年に料理人の鳥羽周作さんとのダブル不倫を『週刊文春』に報じられ、芸能活動を自粛し、独立することになりました。

 その間の2024年4月には、吉岡さんが芸能事務所『エー・チーム』から移籍。2025年1月期の日曜劇場『御上先生』(TBS系)に出演し、大河にも起用され、移籍から1年で“事務所の筆頭格”と言えるほど存在感を高めています。白石さんが大河で評価されれば、さらにフラームに勢いが出るかもしれません。広末さんが抜けた穴は、着々と埋まっているようです」(前出・芸能記者)

 吉岡と白石のダブル出演が実現すれば、芸能界での“天下統一”に近づけるかも。



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