俳優の谷原章介が29日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、国民民主党の玉木雄一郎代表が衆院農水委員会で、古古古米は「動物の餌になるお米」という発言に「残念」とコメントした。
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この日は前日に行われた農水委員会での小泉進次郎大臣VS野党3党首の質疑を取り上げた。その中で話題となったのは玉木代表の「動物の餌」発言。これには谷原も「皆さん残念と思われたのは、玉木代表の1年たったら動物の餌になるお米(発言)」と指摘。
玉木代表は自身のXでこの発言の真意を説明しているが、谷原は「これはご自身で後ほど釈明されていて、一瞬でなくなってしまうものだから、大事なことっていうのは米価全体を、市場価格を下げることだと。そのために安くなっているお米を安く売っても意味が無いという意味合いなんですけども、基本、備蓄米ってなにか災害が起きた時に、人間が食べられるようにとってあるお米」だと説明。
それを「動物の餌」と言われたことで「人間が食べるお米ですから、そういう発言は残念だと思ったし、実際、備蓄米から子ども食堂や、生活に困窮されている方へ無料配布されたり、去年はコメの不作で米菓、おせんべいとか、そういう用のお米、少なくなったものに入札で放出されたりしているので、人間も十分に食べられると私は思っている」と憤慨していた。