韓国の尹錫悦前大統領の罷免に伴う大統領選挙は午後8時に投票が締め切られ、「共に民主党」の李在明候補が50%を超える票を得て、優勢だと韓国メディアが報じました。
韓国の主要テレビ3局は、合同で行った出口調査の結果を午後8時の投票終了とともに発表しました。
革新系野党「共に民主党」の李在明候補は51.7%、保守系与党「国民の力」の金文洙候補が39.3%、保守系少数政党「改革新党」の李俊錫候補は7.7%で、李氏が「優勢」と予想しています。
これまでの最多得票率は朴槿恵元大統領の51.55%で、出口調査をもとにした予測で、李候補は過去最高の得票率となる勢いです。
このまま李氏が勝利すれば、3年ぶりの政権交代が実現します。
※放送3社(KBS・MBC・SBS)共同出口調査より
フジテレビ,国際取材部