TBS系日曜劇場「キャスター」の最終回が15日、放送された。キャストの一人で韓国人俳優のキム・ムジュンがメインキャストで女優の永野芽郁との親密関係を報じられ、同作での出演が注目されたが、最終回には出演した。
「キャスター」は報道番組が舞台の物語で、主演で俳優の阿部寛がメインキャスター役を、永野が総合演出役を、ムジュンがAD役をそれぞれ熱演した。
ムジュンは4月23日の週刊文春電子版で永野との親密関係を報じられた。ドラマの放送中にキャスト同士が親密関係を報じられるのは異例。
ムジュンは第1~4話まで出演したが、第5話(5月11日放送)、第6話(同18日放送)に出演せず、SNSがザワついた。第7話(同25日放送)、第8話(6月1日放送)に出演後、第9話(同8日放送)には出演しなかった。
最終回には出演し、SNSでは「一瞬韓国人の人出てきた!!」「しれっと復活したぞ」「戻ってきてる」「チラッと映ったね」などと歓喜の声が投稿された。「最終回にお顔みれてよかったけど…出番の少なさにはほんと納得いかない」との指摘もあった。
東スポWEB