東京都議選・千代田区 佐藤沙織里氏 最終演説全文 「中国の6つ目の星になってほしくない」

22日投開票された東京都議選の千代田区選挙区で初当選した新人の佐藤沙織里氏(35)が、自身のユーチューブで公開した6月21日夜の有楽町での最終演説の全文は次の通りです。演説の中で「日本が中国の6つ目の星になってほしくないし、アメリカの51個目の星にもなってほしくない」「日本は日本人でやっていける。底力がある」などと訴えました。

危機的な状況

歩いても歩いても外国人の方ばかりだし、治安も悪い。私たちの税金は使われるし、社会保険料も上がっていく。私はよく見ている。会計事務所をやっているから、日本人の企業がすごく苦しんでいることを分かっている。

東京都議選 千代田区 佐藤沙織里氏が有楽町で行った最終演説東京都議選 千代田区 佐藤沙織里氏が有楽町で行った最終演説

企業も中国に売り払われてしまうし、私、この日本が中国の6つ目の星になってほしくない。絶対にいやなんです。中国の6つ目の星になってほしくないし、アメリカの51個目の星にもなってほしくない。

かつての日本を取り戻す

日本は日本人でやっていける。底力がある。日本人の本当の強さというのは、我慢して我慢して我慢して移民の方たちを我慢して受け入れるのではなく、私たちは優しいから、道徳心でもって横のつながりでもって、みんなで頑張っていく。こういう底力がある。

それをいまの知事から、都議から、都政から取り戻したい。売国政策ばかりやられているから、日本人の生活は苦しくなるし、増税、増税、増税ばかりだし。それで、海外の企業にお金をばらまかれて、日本人のお子さんには補助金も出ない。補助金が出ない代わりに、なぜか外国人学校に通わせている外国籍の親御さんの方には補助金が出て、おかしいんですよこれが。

23区どころか東京都内で全部やられている。千代田区ももちろんやられている。なぜ、こんな危機的な状況になってしまったのか。

だから皆さん、これは本当に危機的な状況で、私、本当に皆さんと一緒に立ち上がりたいんです。ここで。私、千代田区が大好きだし、千代田区民の人が大好きだし、日本が大好きだし、なにか10年前と比べて、全然日本人が歩いていないし、夜も出歩けないなんて、そんな日本じゃなかったじゃないですか。

この日本の治安も取り戻したいし、この日本というのは伝統、文化、自然、本当に豊かだから、これをもっともっと大切にしていきたい。

佐藤沙織里氏は、外国人増加に伴う治安悪化や経済的負担、国家主権の危機、そして現行の政策が日本人の生活を苦しめている現状を「危機的状況」と訴え、かつての日本の姿を取り戻すべく、千代田区民、そして日本全体に対して立ち上がることを呼びかけました。

東京都議選 千代田区で初当選を果たした佐藤沙織里氏東京都議選 千代田区で初当選を果たした佐藤沙織里氏

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