小泉進次郎大臣 TVでJA重鎮に「突然宇宙から来て農協潰すつもりか」と言われ→面会要求「私にモノ申したい全国の組合長さん!」 農協が潰れるかどうかは


【写真】取材に応じる 小泉進次郎大臣 生TVで質問一蹴「相当な見立て違い」職員の声→「そういう職員の頭を変える」

 番組では、福岡県でJAの組合長を12年務める「重鎮」が登場し、「いまの進次郎さんの考えと動きは、ちょっとクエスチョンマーク。ある日突然宇宙からポンッときて農協改革というか、そういう取り組みはいかがなものか。今の農家の気持ちを全然わかってないと思います。消費者の価格の問題だけ。改革ではなく農協潰すのか」と語った。

 「農協をどうするのか、1回大臣に会わせたらいいよ、俺を。会いたい」と笑った。

 進次郎大臣は「(JA側と)会い続けているんですよね」と山野徹会長や、地方のJAトップらの名前を挙げ「会い続けているのに、会ってない的なことを言われてるのも残念」と語り、番組で面会要求してきた福岡のJA組合長に「是非お会いしたい」と求めた。

 「私に対して物申したいという組合長さん、全国にいらっしゃる。是非、お会いをさせていただきたい」と語った。

 「私が農協を潰そうとしてるってことはないです」と述べ「ただ、潰れるかどうかは農家の皆さんに選ばれるかどうかだけだと思います。農家の皆さんに必要とされるJAであり続ければ、それはJAの役割を果たしている」とした。

 一方で「いま農協に対してお米の流れも減ってる。肥料や農薬や農業機械などの農業資材を海外から輸入して高く売るのがJAグループの仕事ではありません。農家の皆さんにいかに安く良いものを売るか。そして農家の皆さんが作った物にいかに付加価値がつくマーケットを開拓するか、農家の皆さんの手取りが上がるかが、私はJAの一番大切なことだと思います」と語った。



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