【独自】北方領土のロシア兵戦死者70人 ウクライナ派遣で、異例調査


 メディアゾーナは2022年のウクライナ侵攻後、英BBC放送と共同でロシアの公式情報や報道、交流サイト(SNS)の書き込みなどを調べ、今年3月末時点で計10万1人の戦死者名を確認した。共同通信の照会に対し、北方領土に関係する戦死者数を回答した。

 死者には北方領土の択捉、国後両島に駐留するロシア陸軍第18機関銃・砲兵師団(約3500人)の将兵が多く含まれていた。兵士から副大隊長の少佐までで、年齢は20~40代と幅広かった。出身地は北方領土を事実上管轄するサハリン州のほかロシア各地に及んだ。(共同)



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