声優・朴ロ美、新幹線でまさかの遭遇!「足乗せてんじゃねーよ!」怒りの低音ボイスを披露

人気声優の朴ロ美(53)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、新幹線での不愉快な体験を明かしました。自身の予約席に見知らぬ男性が座り、さらにマナーに反する行動を取っていたことに対し、朴ロ美氏ならではの「低音ボイス」で対応したと語り、大きな反響を呼んでいます。

駅弁と共に楽しむはずが…「オッさんが座ってるわけ」

久々の新幹線移動を楽しみにしていた朴ロ美氏は、大好きな駅弁「幕内弁当」を購入し、気分良く自席へ向かいました。しかし、そこにはすでに別の男性が座っていたと言います。朴ロ美氏は「うん、間違いは誰にでもあるよね。わかるよ」と理解を示しつつも、その男性が「机に足乗せてるーーー!!!」という常識外れの行動を取っていたことに驚きを隠せませんでした。さらに、男性は朴ロ美氏と目が合った瞬間、明らかに動揺した様子だったと綴られています。

「そこ、オレの席なんだけど…」”鋼の錬金術師”エドワード・エルリックを彷彿とさせる低音ボイス

男性の不適切な行動と動揺する様子を見て、朴ロ美氏は「めっちゃドスきかせたよね。『そこ、オレの席なんだけど…』」と、自身のトレードマークとも言える低音ボイスで対応したことを明かしました。この一人称「オレ」を使う点も、アニメ「鋼の錬金術師」のエドワード・エルリック役や「BLEACH」の日番谷冬獅郎役など、数々の少年役・男性役を演じてきた朴ロ美氏ならではの迫力だったことでしょう。その声に、男性は「ビクっ!!!」と驚き、すぐにその場を去ったとのことですが、謝罪の言葉は一切なかったそうです。

人気声優・朴ロ美。新幹線での座席マナー問題に苦言人気声優・朴ロ美。新幹線での座席マナー問題に苦言

「私の幕内弁当…こんなとこ…乗せらんねーじゃねーか!」収まらぬ怒りの理由

席を確保できたものの、朴ロ美氏の怒りは収まりませんでした。彼女は「間違いは良いの、仕方ないの、人間だもの。しかーーーーし、明らかに自分の席じゃないとわかっていて座り、そして…なーぜーーーー足をーーーーーーーーー机に載せるんじゃ!?!?!?」と、男性の行動を強く非難しました。特に、駅弁を置くはずの机に足を乗せられたことに対し、「私の幕内弁当…こんなとこ…乗せらんねーじゃねーか」と、駅弁を楽しみにしていただけにその憤りが募ったようです。

朴ロ美氏は、備え付けのおしぼりを3本使い、ひたすら机を拭いたと語っています。そうしたモヤモヤを抱えながらも、ようやく手にした駅弁は「うん…旨い…こんなにモヤモヤしていても旨い…」と、その美味しさを再認識。そして、「この机は、そんな人たちの想いが乗るところなの。もしくはお仕事するものを。決して…足乗せてるとこじゃねーわけよ!!オメーの家じゃねーっつーの!!」と、公共の場でのマナーの重要性と、駅弁作り手の想いを踏みにじる行為への怒りを改めて表明しました。最後に「はぁ、、、すっきりした。吐く時は吐かないとね。怒る時は怒んないとね。お弁当作って下さってる方々、ありがとうございます すべて平らげて満腹でございます これからも駅弁楽しみに新幹線乗ります」と締めくくり、怒りを吐き出したことでスッキリした様子を見せました。

ファンからも共感の声「キレたエドが喋りました」

この朴ロ美氏の投稿には、多くのファンやフォロワーから共感や驚きの声が寄せられました。

「ロミ姉の席に座るだけでなく日本最高峰の声を聞くとか、許せない」
「言われたら『ひっ…』ってなりそうだけど、生でそのボイス聞けたそのおっちゃん、ちょっと羨ましく思えました」
「本当に最悪な出来事」「マナー悪すぎ」
「私の脳内ではキレたエドが喋りました」
「足はのせないけどそのドスのきいたお声を聞きたい」

といったコメントが殺到。多くの人が朴ロ美氏の怒りに共感するとともに、彼女の迫力ある「低音ボイス」を実際に聞いた男性への複雑な感情(同情と羨望)を抱いたようです。公共交通機関におけるマナー問題はたびたび話題になりますが、今回の朴ロ美氏の体験は、改めて一人ひとりの意識が問われる出来事となりました。


参照元: https://news.yahoo.co.jp/articles/dc69a9574a4c10169674f81864022959a45b8652