世界的な人気を誇るDJ SODAが、自身のInstagramを通じて衝撃的な近況を明かし、ファンから大きな心配の声が上がっています。彼女の告白は、美容施術におけるトラブルと、その後の精神的な苦痛を浮き彫りにしています。
DJ SODAは最近、後頭部の写真を公開し、ブリーチの副作用により髪の毛が全体のわずか10%しか残っていない状態であることを告げました。この悲痛な告白は、多くの人々、特に美容施術を経験したことのある層に衝撃を与えています。
「虐待された犬みたい」…DJ SODAが明かした深刻な髪の損傷
DJ SODAは自身の髪質について、元々「友達が驚くほど髪の毛の量が多く、毛質も太くて健康だった」と語っています。彼女の人生でこれほど髪の毛の量が多い人を見たことがないほどだったといいます。それにもかかわらず、今回のブリーチ施術によって想像を絶するほどの深刻なダメージを受けました。
ある人からは「虐待された犬みたい」という心ない言葉をかけられたといい、その言葉が深く心に突き刺さったと明かしています。この経験は彼女に深い悲しみと絶望感をもたらし、現在も憂鬱な日々を過ごしていると綴っています。
ブリーチの失敗で深刻なヘアダメージを負ったDJ SODAの後頭部
2021年末からは茶色に染めて根元をリタッチする程度で過ごしていたDJ SODAですが、美容院の院長からスタイル変更を勧められ、ブリーチ施術を信頼して任せたといいます。しかし、これほど深刻な髪の毛の損傷を経験した人は見たことも聞いたこともなく、自身の経験について世間に問いかけています。
億単位の訴訟はデマ?DJ SODAが訴える美容院とのトラブル
DJ SODAはまた、自身が「億単位の訴訟をしている」というデマについても言及し、その真意を説明しました。彼女は金銭目的ではなく、ただ美容院側からの「心からの謝罪」を求めていると強調しています。「過失を認めて心から謝ってくれれば、私は一銭も受け取らずに許そうとチャンスを与えた」と明かし、彼女が求めていたのは誠実な対応であったことを示しています。
しかし、美容院側は現在に至るまで心からの謝罪をするどころか、「そんなことやったことがない」という嘘や、「施術当日にちゃんと仕上がったと言ったじゃないか、投稿を削除しろ」といった無責任な言動に終始しているといいます。この状況に対し、DJ SODAはどのように対処すれば良いか、ファンに問いかけています。
さらに、彼女が精神的に苦しんでいる間も、該当のデザイナーはプロフィール写真を新しく撮影して掲載するなど、何事もなかったかのように日常生活を続けていることに対し、深い心の痛みを訴えています。また、最近ブリーチ被害を訴えたイ・フンナ氏と同じ美容室ではないかという質問が多く寄せられていることに対し、自身の通う美容室とは異なることを明確に否定しています。
ファンの温かい応援に感謝「皆さんのおかげで耐えています」
深い苦悩を抱えるDJ SODAですが、多くの人々からの温かい声援に支えられています。街を歩いていると、見知らぬ人からも「大丈夫ですか?」と心配の声をかけられることがあり、その優しさに心から感謝していると述べています。
彼女は「心配してくれて、応援してくれて本当にありがとうございます。皆さんのおかげで、耐えています。本当にありがとうございます」と、ファンへの感謝の気持ちを伝えました。DJ SODAの今回の告白は、美容施術におけるリスクや、消費者とサービス提供者間の信頼関係の重要性を改めて問いかけるものとなりました。
参照元:Yahoo!ニュース