今夏、日本テレビ系で放送される『24時間テレビ48』で、SUPER EIGHTの横山裕がチャリティーランナーを務めることが発表され、大きな話題を呼んでいます。この発表は7月31日の『ヒルナンデス!』内で行われましたが、今年の番組では、ランナー発表以外にも、出演者間の複数の「気まずい共演」が視聴者の間で注目を集めています。長年の歴史を持つ国民的チャリティー番組が、今年は例年とは異なる意味でも熱い視線を浴びそうです。
横山裕がチャリティーランナーに、体力面への懸念
8月30日から31日にかけて放送される『24時間テレビ48』のチャリティーランナーに、SUPER EIGHTの横山裕が決定しました。旧ジャニーズ事務所の流れを汲むSTARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルがランナーを務めるのは、2014年に元TOKIOの城島茂が務めて以来、実に10年ぶりとなります。城島がランナーを務めた際の年齢は43歳でしたが、44歳の横山はこれを“更新”し、歴代最年長ランナーとなります。
現在、横山はソロプロジェクトのライブツアー「ROCK TO YOU LIVE TOUR」の真っ只中にあり、体力面を懸念する声も上がっています。特に、24時間テレビの本番2日後となる9月2日と3日には、福岡でのライブが予定されており、過酷なスケジュールの中での挑戦に注目が集まっています。
24時間テレビ48チャリティーランナーに決定したSUPER EIGHT横山裕の姿
総合司会・水卜麻美アナウンサーとの過去
横山裕がランナーに決定したことで、SNS上では「水卜ちゃんと関ジャニ横山って共演OKなんだな」「24時間テレビで走る横山裕の姿をワイプの水卜ちゃんはどんな表情で見るんだろう…」といった声が多数寄せられています。ここでいう「水卜ちゃん」とは、番組の総合司会を担当する日本テレビの水卜麻美アナウンサーのことです。
スポーツ紙記者によると、水卜アナと横山は過去に交際が報じられた時期がありました。二人の馴れ初めは『ヒルナンデス!』での共演だとされており、2015年7月には『週刊文春』が密会の様子を詳細に報じています。当時、二人はスポーツジムに一緒に通ったり、水卜アナが横山のマンションを訪れたりするなど、非常に親密な関係で、結婚も間近ではないかとまで囁かれていました。しかし、二人の関係は2019年ごろに破局が伝えられています。
水卜アナは2023年3月に俳優の中村倫也との結婚を発表しており、今回の24時間テレビでの共演は、もし過去の報道が事実であれば、“元カレ”との再会という気まずい状況に直面することになります。二人の絡みや、水卜アナの表情一つ一つが、視聴者の間で大きな話題となるでしょう。
チャリティーパートナー永瀬廉と浜辺美波の熱愛報道
さらに、『24時間テレビ48』にはもう一つ、注目の「気まずい」共演が存在します。SNSでは「チャリティーランナーが横山裕に決まって総合司会には水卜ちゃんがいて、チャリティーパートナーには永瀬廉と浜辺美波がいて…みんな気まずいし情報過多だな!」といった声も上がっており、King & Princeの永瀬廉と女優の浜辺美波の間に報じられた熱愛報道が、番組をより一層複雑なものにしています。
二人の熱愛は、7月17日に「女性セブンプラス」によって報じられました。記事によると、二人は都内の高級鉄板焼き店を“貸し切り”状態で食事を楽しんだ後、永瀬のマンションに移動し、一夜を過ごしたと伝えられています。この報道に対し、双方の所属事務所は実質的に「ノーコメント」を貫いており、肯定も否定もしないスタンスを取っています。このため、ファンは「本番で二人をどう見ればいいのか」と困惑している状態です。
熱愛報道後に公開された番組のポスターでは、永瀬と浜辺が“おそろい”の白いTシャツを着用して写る姿が話題となり、二人の関係が引き続き注目されています。今後、番組内での二人の共演シーンや、微妙な視線、仕草などが、ファンの間で細かくチェックされることとなるでしょう。
まとめ
今年の『24時間テレビ48』は、チャリティーランナーにSUPER EIGHTの横山裕が決定しただけでなく、番組の主要な出演者たちが、それぞれの過去や現在の「熱愛報道」によって、ある種の「気まずい」状況を抱えて共演することになります。水卜麻美アナウンサーと横山裕の過去の交際報道、そして永瀬廉と浜辺美波の新たな熱愛報道が、番組に予測不能なドラマをもたらすことでしょう。チャリティーという本来の目的はもちろんのこと、これらの「気まずい共演」が、今年の『24時間テレビ』を例年以上に注目すべき番組にする要素となりそうです。視聴者は、それぞれの関係性の中でどのような展開が繰り広げられるのか、目が離せない一夜となるでしょう。
参考文献
- 『FLASH』 (光文社) – Yahoo!ニュース経由の引用
- 『週刊文春』 (文藝春秋) – 2015年7月報
- 『女性セブンプラス』 (小学館) – 2024年7月17日報