NHK連続テレビ小説『あんぱん』（月～土曜午前8時）の第104回が21日に放送され、主人公・のぶ（今田美桜）と柳井嵩（北村匠海）の関係に新たな波紋が広がりました。特に視聴者の注目を集めたのは、嵩が複数のホステスに囲まれる衝撃的な場面。この状況を目撃したのぶの感情が爆発し、SNS上でも大きな反響を呼びました。
NHK連続テレビ小説「あんぱん」で、主人公のぶを演じる今田美桜。第104回での怒りの表情を彷彿とさせるショット。
第104回のあらすじ：嵩の新たな仕事と変わる関係性
物語は、たくや（大森元貴）からテレビドラマの脚本執筆を依頼された嵩が、その仕事を引き受ける場面から幕を開けました。漫画家としての道を歩む嵩が、新たな分野に挑戦することに対し、のぶは「このまま漫画を辞めてしまうのではないか」と不安を募らせ、心配する様子が描かれました。
嵩を囲むホステスたちとのぶの反応
転換点となったのは、カフェで打ち合わせをしていた嵩が、3人のホステスに囲まれ、ちやほやされている場面でした。華やかな女性たちに囲まれ、得意げな表情を浮かべる嵩の姿を目にしたのぶは、怒りをあらわにします。「たっすいがーのくせに、生意気や」と痛烈な一言を放ち、感情を抑えきれずにその場を立ち去る展開となりました。こののぶの激しい反応は、視聴者に強い印象を与えました。
SNSでの視聴者反響と注目キャスト
このホステスが登場する場面は、放送直後からSNSで大きな話題となりました。「ホステス三連星のジェットストリームアタックだ」「これがホステスかw」「ホステスのサインは断れよw」「たかしがホステスに囲まれて、のぶ珍しい表情している」「修羅場の予感」など、多くの視聴者から驚きや笑い、そして今後の展開を予想するコメントが寄せられました。
また、ホステスのうちの一人を演じたのが、“レジェンドグラドル”とも称されるグラビアアイドル・鈴木ふみ奈さんであったことにも注目が集まりました。「マジか！」「お、鈴木ふみ奈さん！？」「鈴木ふみ奈きたー！」といった投稿が相次ぎ、彼女の登場が視聴者のサプライズとなりました。
まとめ
第104回は、嵩の新たな仕事と、それによって生じるのぶとの関係性の変化、そしてホステスたちとの接触が、のぶの感情を揺さぶるキーポイントとなりました。この衝撃的な展開は、視聴者の間で大きな議論を巻き起こし、今後の『あんぱん』のストーリー展開に一層の期待と注目が集まっています。
ENCOUNT編集部
