有吉弘行が明かす「猿岩石」絶頂期の裏話:TKO木下への“門前払い”が今も根強く残る理由

お笑いタレントの有吉弘行が、自身がパーソナリティーを務めるJFNの人気ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、かつての人気絶頂期「猿岩石」時代のエピソードを披露し、話題を呼んでいる。その内容は、先輩芸人TKOの木下隆行を“門前払い”にしたという衝撃的な過去だった。

有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERでTKO木下との過去の逸話を語る有吉弘行有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERでTKO木下との過去の逸話を語る有吉弘行

30年来の付き合いと「門前払い」の経緯

番組でTKOの話題になると、有吉は木下隆行との「かれこれ30年ぐらい」の長い付き合いを告白。その上で、「猿岩石」が人気絶頂期にあった頃、ある遊園地での営業中に起きた出来事を語り始めた。楽屋に挨拶に来た木下に対し、有吉はスタッフに「あ、いい、いい。忙しいから」と伝え、そのまま面会を拒否したという。

木下隆行の「今も腹立ってる!」本音

この“門前払い”について、有吉は笑いながら「それをいまだに(木下が)『めっちゃ腹立ってる!なんで門前払いされなアカンねん!』って言ってきてさ。『泣いたわ、俺は!』って言うんだよ」と明かした。人気絶頂期の有吉の対応が、長年の時を経てなお木下の記憶に強く残っていることが伺えるエピソードである。

このユーモラスな告白は、芸能界の複雑な人間関係と、時を超えて語り継がれる芸人たちのエピソードの魅力を改めて浮き彫りにした。

参考文献