木下博勝氏、医療における「直美」問題に切り込む「かなり乱暴な意見とは承知していますが…」


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 「直美」とは研修医期間を終えたばかりの医師が、一般的な保険診療の現場での実務経験を積まずに“直接”美容医療の分野に進むことを指す。この件について、木下氏は「直美が増えている問題。その分、内科、外科、小児科、婦人科に進む医師が減る計算になります」と指摘。

 「国立も私立も医学部には国から補助金が投入されています。6年間で考えると多額です。医師不足で医学部の定員を増やしたものの、現実は皮膚科、眼科、美容に進む医師が増えて、外科は激減、癌等の手術は確実に将来は、受けるまでの時間が今の2倍以上になるかも知れません」

 「憲法で保障されている、職業選択の自由、に違反するかも知れませんが、国家試験取得後は一定期間、保険診療や研究業務に従事する。違反する場合は、投入された補助金を計算して、国に返納する。出来なければ、医師免許停止、かなり乱暴な意見とは承知していますが、法律を作れるのは国会議員の方々ですので、何か考えて頂きたいです」と提言していた。



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