ロシア国防省は27日、ロシアと中国がアジア太平洋では初めてとなる潜水艦による合同の警戒監視活動を行ったと発表した。今月5日まで行われた合同軍事演習「海上連合2025」の終了後に実施したとしており、中露は日米などを念頭に軍の連携強化を進めている。
発表によると、水中での活動に参加したのはディーゼル型潜水艦で、日本海と東シナ海を航行した。同省は、海軍間の協力強化のほか、アジア太平洋地域の平和と安定の維持や両国の海洋経済活動の保護が目的だと説明している。
露海軍の潜水艦が浮上し、入港する映像も公開された。同省によると、中露両海軍の水上艦艇によるアジア太平洋での合同の警戒監視活動は、2021年から毎年実施されている。