メーガン妃、王室時代の「肌色ストッキング」着用義務に不満表明 – 新Netflix番組も賛否両論

英国王室にはサインやセルフィーの禁止、厳格なドレスコードなど、多くの慣習が存在します。先日、Netflixシリーズ『ウィズ・ラブ、メーガン』シーズン2の宣伝活動に参加したメーガン妃(44歳)は、王室の一員だった当時、常に肌色のストッキングを着用しなければならなかったことに対し、不満を漏らしました。この発言は、彼女の新たなメディア活動と共に、再び世界的な注目を集めています。

メーガン妃がNetflix番組宣伝で王室時代のストッキング着用義務について語る様子メーガン妃がNetflix番組宣伝で王室時代のストッキング着用義務について語る様子

王室の厳格なドレスコードとメーガン妃の告白

2020年3月31日をもって王室を離脱したヘンリー王子夫妻は、一時カナダに滞在した後、現在はアメリカ・カリフォルニア州で新たな生活を送っています。メーガン妃は最近、料理ともてなしの極意を教えるNetflixシリーズ『ウィズ・ラブ、メーガン』に出演し、話題となりました。

『Daily Mail』によると、先日このシリーズのシーズン2のプロモーションで『Bloomberg』のエミリー・チャンと対談した際、メーガン妃は王室の公務を担っていた時期について言及しました。「いつも肌色のストッキングを履かなければならなかった」と不満をこぼし、「なんだか自分らしくない気がしていた」と当時を振り返っています。

彼女は続けて、「数年前は状況が違っていて、自分の意見を自由に発言できなかったし、いつも肌色のストッキングを履かなければならなかったの。正直言って、あれは全然私らしくなかったし、ストッキングなんて80年代の映画以来見たことがなかった。ちょっと不自然に感じたの」と述べました。さらに、「ちょっとくだらない例だけど、自分の好きな服を着て、本音を話して、自然体でその場にいられる――。それが“自分らしくいられる”ってこと。そういう自分らしくいる感覚は、私の人生のさまざまな段階で少しずつ形作られてきたの」と語り、現在の自由な自己表現への思いを強調しました。

Netflix新シリーズ「ウィズ・ラブ、メーガン」の波紋

メーガン妃が出演する『ウィズ・ラブ、メーガン』のシーズン2は、2025年8月26日に配信が開始されました。今シーズンには、クリッシー・テイゲン、ジョン・レジェンド、そして『クィア・アイ』で知られるタン・フランスなど、著名なゲストを迎えています。

番組内では、田舎の農家風のセットでメーガン妃がベーキングや料理に挑戦する様子が描かれていますが、すでに批評家の間では賛否が分かれているようです。『New York Post』は、「やらせっぽい」「わざとらしい」「見ていて気まずい」といった声が寄せられていると報じ、『The Telegraph』は最新エピソードに星2つをつけ、「自己アピールが強すぎる」と指摘しました。また『The Guardian』は、「とにかく退屈で、わざとらしくて、頑張って“ほっこり”を演出してる感じがする」と酷評しつつも、「なぜか最後には、逆に目が離せなくなってくる」とも評しています。

さらには、かつて王室のために料理を担当したこともある有名シェフ、ジェイムソン・ストックス氏からも酷評されています。彼は、「前のシーズンよりはマシになってるかもと思って、先入観なしで観ようとしたんだけど、2分も経たないうちに『もうこんな茶番は無理だ』ってなったよ」とコメント。続けて、「『SUITS』に出演していたメーガンは、料理のフェーズはもう終わりにして、俳優業に専念すべきだ」と語り、番組については「かなり誠実さに欠ける」と感じた、と厳しい意見を述べています。

結論

メーガン妃の王室時代のドレスコードに関する不満表明は、彼女が求める個人の自由と自己表現の重要性を浮き彫りにしました。しかし、同時に配信された自身の料理番組『ウィズ・ラブ、メーガン』に対する批評家の厳しい意見は、彼女の新たなキャリアパスと世間の評価が必ずしも一致しない現状を示しています。メーガン妃が今後どのような形で「自分らしさ」を追求し、大衆に受け入れられていくのか、その動向は引き続き注目されるでしょう。

参考文献

  • Harper’s BAZAAR JP. 「メーガン妃、王室時代の「肌色ストッキング」に不満表明」. 2025年8月29日.
  • Daily Mail. 「Meghan Markle complains about wearing ‘nude coloured tights’ while in the Royal Family」. (記事の言及に基づく).
  • Bloomberg. Emily Changとの対談 (記事の言及に基づく).
  • New York Post. 「Meghan Markle’s new Netflix show ‘With Love, Meghan’ slammed as ‘cringeworthy’ and ‘fake’」. (記事の言及に基づく).
  • The Telegraph. 「‘With Love, Meghan’ review: the Duchess of Sussex is a PR dream, but her show is a nightmare」. (記事の言及に基づく).
  • The Guardian. 「‘With Love, Meghan’ review: the show is so boring it’s compelling」. (記事の言及に基づく).