公明党の連立離脱が政局に新たな波紋を広げる中、国民民主党代表・玉木雄一郎氏への「首相待望論」がにわかに高まっている。しかし、その期待の裏で、過去に報じられた彼の「女性問題」が再び焦点として浮上。元グラビアアイドル小泉みゆき氏のSNSアカウント凍結という予期せぬ事態が、この問題に新たな注目と波紋を呼んでいる。
玉木雄一郎氏に再燃する「不倫騒動」の経緯
昨年11月、週刊誌「FLASH」は玉木雄一郎氏と元グラビアアイドルの小泉みゆき氏との不倫疑惑を詳細に報じた。この報道を受け、玉木氏自身は記者会見で「概ね事実」と内容を認め、国民民主党から一時的に役職停止処分を受けるに至った。しかし、処分期間中も「代表(役職停止中)」という肩書でテレビなどのメディアに出演を続け、政治部デスクによると、その政治的影響力は衰えることなく、世論の関心を引き付けていたという。
首相就任への期待が高まる玉木雄一郎氏
不倫相手・小泉みゆき氏のXアカウント凍結と政治への関心
不倫騒動の相手方である小泉みゆき氏は、報道後しばらくしてX(旧Twitter)やInstagramなどで自身の活動状況を発信し始めた。彼女が再び公の場に姿を現すのかと注目される中、Xのアカウントが突然凍結されるという予期せぬ事態が発生。小泉氏自身は「原因は不明」と説明している。現在も小泉氏は他のSNSを通じて情報発信を続けており、最近では「政局についても、盛り上がっとるやん」と日本の政治状況への関心を示唆する発言もあったという。(同デスク)
胸元が大胆に開いた黒いワンピース姿の元グラビアアイドル小泉みゆき氏
「週刊文春」が報じる玉木氏と政局の深層
そんな小泉氏の動向に関して玉木氏に直接尋ねるとともに、本件に関する更なる詳細や現在の政局の裏側については、10月15日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および16日(木)発売の「週刊文春」で詳報される予定だ。具体的には、小泉氏と玉木氏の関係性に関する一問一答、立憲民主党との政策のすれ違い、公明党の連立離脱を巡る高市早苗総裁の見誤り、さらには石破茂氏が語る「総総分離論」など、多岐にわたる重要なテーマが深く掘り下げられる。
玉木雄一郎氏への首相待望論が高まる中で、彼の過去の女性問題が再燃し、政治キャリアに大きな影響を及ぼす可能性は否定できない。小泉みゆき氏のSNSアカウント凍結という新たな展開も問題を複雑化させ、今後の政局の行方と共に玉木氏の動向と「女性問題」の展開が引き続き重要な焦点となるだろう。
参考文献
- 週刊文春 (2025年10月23日号)
- 週刊文春 電子版 (2025年10月15日配信)
- FLASH (過去報道)
- Yahoo!ニュース (元記事)