文在寅氏が23日に習主席と会談 経済関係修復など

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 12月5日、ソウルの大統領府で握手する韓国の文在寅大統領(右)と中国の王毅国務委員兼外相(韓国大統領府提供・共同)

 12月5日、ソウルの大統領府で握手する韓国の文在寅大統領(右)と中国の王毅国務委員兼外相(韓国大統領府提供・共同)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国大統領府は19日、中国四川省成都で24日に開く日中韓首脳会談に合わせ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が23日午前に北京を訪問し中国の習近平国家主席と首脳会談を行うと発表した。文氏は北朝鮮との関係が滞る中、習氏に協力を要請する見通し。23日午後に成都に移動し、李克強首相とも会談する。

 文政権は、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)」の韓国配備に中国が反発し、悪化した両国の経済関係の完全修復を目指している。習氏の早期訪韓の確約も取り付けたい考えだ。

 文氏と習氏の会談は6月に20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせ、大阪で行って以来。

 文氏は24日には安倍晋三首相と会談する。日韓首脳の公式会談は昨年10月のいわゆる徴用工判決で関係が極度に悪化してから初めてとなる。

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