気象庁は20日、宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島連山・新燃岳について、噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から、1の「活火山であることに留意」に引き下げた。
気象庁によると、新燃岳は火口直下を震源とする火山性地震が増加したことを受けて、11月18日にレベル2に引き上げられた。その後は火山性地震が少ない状態が続き、他に火山活動の活発化を示す変化も見られなかったため、噴火の可能性が低くなったと判断した。
気象庁は20日、宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島連山・新燃岳について、噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から、1の「活火山であることに留意」に引き下げた。
気象庁によると、新燃岳は火口直下を震源とする火山性地震が増加したことを受けて、11月18日にレベル2に引き上げられた。その後は火山性地震が少ない状態が続き、他に火山活動の活発化を示す変化も見られなかったため、噴火の可能性が低くなったと判断した。