福音派有力誌、トランプ氏の罷免求める 「極めて不道徳だ」 重要な支持層が離反

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18日、トランプ米大統領の弾劾訴追決議案を賛成多数で可決した下院=ワシントン(AP)

18日、トランプ米大統領の弾劾訴追決議案を賛成多数で可決した下院=ワシントン(AP)

 米国のキリスト教右派、福音派が発行する有力誌「クリスチャニティー・トゥデー」は19日の電子版で、トランプ大統領の罷免を求める評論を掲載した。「トランプ氏が大統領権限を使って政敵を追い落とそうとした」と強調し「憲法に反しただけでなく、極めて不道徳だ」と訴えた。

 福音派は前回大統領選でトランプ氏当選を後押しした重要な支持層。トランプ氏は20日のツイッターで「私ほど福音派を後押しした大統領はいない!」と主張し、不快感をあらわにした。

 来年の大統領選に向け、トランプ氏は国際社会の批判を招きながらもエルサレムをイスラエルの首都と承認するなど福音派が好む親イスラエル政策を推進して支持固めを図ってきただけに、今回の離反は痛手となる可能性がある。(共同)

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