ゴーン会見 日本人記者の大半締め出し メディア選別「PRの場」

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逃亡先のベイルートで記者会見するカルロス・ゴーン被告=8日(ロイター)

逃亡先のベイルートで記者会見するカルロス・ゴーン被告=8日(ロイター)

 8日にレバノンの首都ベイルートで開かれた前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の記者会見では、共同通信を含む多くの日本メディアが招待されず参加できなかった。ゴーン被告は報道機関を選別しており「ゴーン氏のPRの場にすぎない」「厳しい追及を避けた」(地元記者)との批判が上がった。

 記者会見はゴーン被告が雇ったフランスのPR会社が取り仕切った。会見について「ゴーン氏が知り合いの記者らを招く懇親会的な位置付けだ」と説明した。

 ゴーン被告の長年の友人でテレビ司会者のリカルド・カラム氏によると、日本メディアの多くは「フェイクニュース」だとして排除されたという。

 関係者らによると、レバノンの記者協会内にある会場には100人前後が入れるが、大半はフランスなどの報道機関のもようだ。(共同)

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