ネトフリのアニメ「ULTRAMAN」が大人気 今春、地上波でも

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大人気のアニメ「ULTRAMAN」で主役の早田進次郎役の声優を務める木村良平(中央)

大人気のアニメ「ULTRAMAN」で主役の早田進次郎役の声優を務める木村良平(中央)

 Netflix(ネットフリックス)の世界同時配信アニメ「ULTRAMAN」が人気だ。25日(現地時間)に発表された「アニメ界のアカデミー賞」ともされるアニー賞の「テレビ部門最優秀監督賞」では、受賞はならなかったものの、同作品の神山健治、荒牧伸志両監督がノミネートされた。すでに続編(シーズン2)の制作が決定し、今春にはシーズン1が東京MXテレビやBS11などでテレビ放送されるなど、勢いは止まらない。

 もともと「ULTRAMAN」は、円谷プロの「ウルトラマン」のその後を描いた、清水栄一原作、下口智裕作画による漫画。昨年4月からネトフリでアニメ全13話が配信され、ネトフリでは国内で昨年最も見られたアニメ部門1位、総合6位と高い人気を得た。

 主役の早田進次郎は、初代ウルトラマンに変身する早田進の息子という設定。進次郎役の声優、木村良平は、昨年12月に開かれた円谷プロの「ツブラヤコンベンション」で、「原作も併せて『ULTRAMAN』を一緒に楽しんで」とファンに呼びかけた。

 商業施設、東京ソラマチ(東京都墨田区)内にある「J:COMワンダースタジオ」では「J:COM×Netflixスペシャルウィーク」として、「ULTRAMAN」の等身大スーツなどを展示するイベントを31日まで開催中。

 初日の19日にトークショーに出演した木村は、「ウルトラマンは、知らない人がいない。長く声優をやっていると、スペシウム光線を打てる日が来るんだな」と冗談を交えながらも、感慨深げ。シーズン2の制作決定について「続編が作れるのは評価をいただいた証。ずっと自分が(進次郎を)演じてきて、まだ演じ続けられるのはうれしい」と喜んだ。(兼松康)

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