共産・小池氏「冷静に見守りたい」 れいわ100人擁立方針に

[ad_1]



会見に臨む共産党・小池晃書記局長=2019年12月27日午前、国会内(春名中撮影)

会見に臨む共産党・小池晃書記局長=2019年12月27日午前、国会内(春名中撮影)

 共産党の小池晃書記局長は3日の記者会見で、れいわ新選組が次期衆院選で、100選挙区に候補者擁立を検討するとした活動方針について、静観する考えを示した。「れいわの基準に照らして機械的に選挙区をあげていると理解している。過敏な反応をしているわけではない。冷静に見守りたい」と述べた。

 れいわを率いる山本太郎代表は野党共闘の条件として消費税率5%への減税を掲げており、合意できない場合、共産幹部や立憲民主党の枝野幸男代表ら主要野党幹部の地元を含む100から131選挙区に独自候補者を擁立するとしている。

 れいわの擁立方針は野党共闘の土台を揺るがしかねないが、小池氏は「れいわも野党共闘は否定していないと理解する。私たちも5%への減税が野党の共通政策になるよう努力したいと思っており、その点、れいわとは矛盾はない」とも語った。また、れいわを野党共闘の枠組みに入れるべく引き続き努力する考えを示した。

[ad_2]

Source link