ライズが初の登録車首位 1月販売、軽含めると5位

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トヨタ自動車の小型SUV「ライズ」=5日、東京都中央区

トヨタ自動車の小型SUV「ライズ」=5日、東京都中央区

 1月の車名別国内新車販売台数は、トヨタ自動車が昨年11月に発売した小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「ライズ」が1万220台となり、軽自動車を除く自動車(登録車)で初の首位となった。軽を含む全体では5位だった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。

 全体の1位は2カ月連続でホンダの軽「N-BOX」。販売台数は前年同月比1・2%減の1万8953台だった。2位は日産自動車の軽「デイズ」で1万4266台。3位はスズキの軽「スペーシア」、4位はダイハツ工業の軽「タント」で、広い車内空間を持つ軽自動車が人気を集めた。 登録車の2位は昨年9月の全面改良以来、販売が堅調なトヨタの主力車種「カローラ」、3位は日産の小型車「ノート」だった。カローラは全体では7位、ノートは8位だった。

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