両親「犯人は自首して、息子に謝って」 山梨死亡ひき逃げ9年

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ひき逃げ事故の現場を訪れ、献花する平野隆史さんの父富夫さん(左)と母るり子さん=25日、山梨県甲斐市

ひき逃げ事故の現場を訪れ、献花する平野隆史さんの父富夫さん(左)と母るり子さん=25日、山梨県甲斐市

 平成23年2月、山梨県甲斐市の国道20号で会社員、平野隆史さん=当時(24)=がひき逃げされ死亡した事件から9年となった25日、佐賀県小城市に住む両親が情報提供を呼び掛けようと事故現場を訪れ献花し、「犯人は自首して、息子に謝ってほしい」と訴えた。

 現場を訪れた父、富夫さん(69)と母、るり子さん(66)は花を手向けた後、隆史さんが倒れていた路肩にビールをかけ、路面に触れ目を閉じた。

 隆史さんは23年2月25日未明、路上で倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。韮崎署はひき逃げ事件として捜査中だが、有力な手掛かりはなく、道交法違反罪(ひき逃げ)は30年2月に時効が成立。当時の自動車運転過失致死罪の時効が1年後に迫る。

 両親は有力な情報に最大500万円の私的懸賞金をかけている。情報提供は韮崎署0551(22)0110。

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