東京港、利用時間拡大へ 五輪期間の混雑緩和策

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 東京都は3日、東京五輪・パラリンピック期間中に東京港で取り組む混雑緩和策をまとめた。通常は午前8時半~午後4時半のコンテナターミナル利用時間を午前7時半~翌日午前4時に大幅拡大。早朝や夜間に荷物を運ぶよう呼び掛け、選手村や競技会場が集まる臨海部で選手や関係者の輸送と物流の両立を図る。

 都によると、利用時間を拡大するのは7月20日~8月7日の平日。パラリンピックが開かれる8月下旬~9月上旬なども、通常よりオープン時間を延ばす。荷降ろし後のコンテナを無料で保管できる場所も充実させ、4カ所に計約600台を置けるようにする。

 港の交通状況の映像をインターネット上にリアルタイムで公開するほか、主要道路の混雑予測を日別・時間帯別に示したマップも作成し、渋滞するルートを避けて走行するよう求める。

 都などは昨年8月に社会実験を実施し、対策の効果を検証していた。

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