【クリップボード】ベルリン国際映画祭 日本関連作品が健闘

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(C)2020映画「風の電話」製作委員会

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 世界三大映画祭の一つ、第70回ベルリン国際映画祭の授賞式(日本時間1日)でコンペティション部門に日本映画は選ばれなかったが、日本関連映画の受賞が相次いだ。

 今年新設されたエンカウンター部門の最優秀作品賞には、スウェーデン出身の監督らが京都府内の農村で全編を撮影した「仕事と日」が選ばれた。約8時間の長編で出演者の多くは村の住民だが、加瀬亮や本木雅弘が出演している。

 フォーラム部門では、ドキュメンタリー映画「精神0」(想田和弘監督)がキリスト教関係者で選ぶエキュメニカル賞を獲得。東京と新潟を舞台に渡辺真起子が出演した中国映画「平静」(ソン・フアン監督)が国際アートシアター連盟賞を受賞した。14歳以上を対象にした若者が審査員を務めるジェネレーション部門では、「風の電話」(諏訪敦彦監督)が特別表彰に輝いた。

 他の主な受賞結果は次の通り。

 最高賞(金熊賞)=「そこに悪はない」(モハマド・ラスロフ監督)▽審査員大賞(銀熊賞、以下同)=「決して、たまに、時々、いつも」(エリザ・ヒットマン監督)▽監督賞=ホン・サンス(「逃げた女」)▽最優秀女優賞=パウラ・ベア(「ウンディーヌ」)▽最優秀男優賞=エリオ・ジェルマーノ(「隠されて」)▽脚本賞=ディノチェンゾ兄弟(「悪の物語」)

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