豊橋の「ほの国百貨店」閉鎖 業績悪化、45年の歴史に幕

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買い物客らが見守る中、シャッターが下ろされ閉店する「ほの国百貨店」=15日夜、愛知県豊橋市

買い物客らが見守る中、シャッターが下ろされ閉店する「ほの国百貨店」=15日夜、愛知県豊橋市
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 愛知県豊橋市の「ほの国百貨店」が15日閉店し、前身から数えて45年余りの歴史に幕を下ろした。周辺地域の人口減少に加え、インターネット通販にも押されて業績が悪化し、営業継続を断念。愛知県東部の東三河地域で唯一の百貨店だった。

 ほの国百貨店は昭和49年に「豊橋丸栄」として開店。名古屋市の老舗百貨店「丸栄」の子会社だったが、丸栄の経営不振から平成22年に投資ファンドに売却された。その後、経営陣が出資した新会社に百貨店の運営を移し、24年に東三河地方の古い呼び名「穂の国」にちなんだ名称に変更した。

 地方百貨店は閉鎖が相次いでおり、1月に山形市の老舗「大沼」が自己破産を申請。8月には西武岡崎店(愛知県岡崎市)、そごう徳島店(徳島市)などが閉まる。

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