市立尼崎高 いじめ2年放置 生徒は退学

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 兵庫県尼崎市立尼崎高の水泳部で平成29年、当時高校1年の女子生徒(18)がいじめ被害を訴えて不登校になり、保護者が「重大事態に当たるので調べてほしい」と学校に申告したのに、市教育委員会と学校が2年以上放置していたことが17日、市教委や関係者への取材で分かった。生徒は既に退学した。

 市教委は今月、保護者に謝罪。いじめ防止対策推進法が定める「重大事態」とみて、専門家を含めた調査委員会を設置する方針。

 関係者によると、元生徒は29年夏ごろから複数の女子部員から仲間外れにされ、悪口を言われるようになった。同年11月から不登校に。翌年3月に退学した。

 同校水泳部では昨夏以降に別の部員がいじめ被害を訴えて不登校になり、市教委が重大事態として調査している。

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