政府「コロナ対策室」を設置 調整機能強化


 政府は23日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、内閣官房に「新型コロナウイルス感染症対策推進室」を設置した。政府による緊急事態宣言に備え、既存の「新型インフルエンザ等対策室」の職員約20人と合わせて約50人の態勢にして調整機能を強化した。

 西村康稔経済再生担当相は内閣府で職員に「国民の生命、健康、生活を守る強い使命感と緊張感を持って当たってほしい」と訓示し、各省庁間のほか都道府県、専門家らと緊密に連携するよう指示した。



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