【長野放送・アナウンサーコラム】「我慢のとき」 小川功二

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小川アナ

小川アナ

 世界規模で感染が拡大している新型コロナウイルスの影響で、国内でもさまざまなイベントが中止や延期を余儀なくされています。

 スポーツ界も例外ではなく、学生スポーツ大会は、予定されていた新人戦や選抜大会が軒並み中止となり、プロスポーツでも、延期などの措置が連日のように発表されています。感染拡大を防ぐために必要なのだと割り切るしかありません。ただ、観戦を楽しみにしていたファンからは、「寂しい」などの言葉が漏れています。

 ここ数カ月間、スポーツは私たちの日常生活の一部になっていたのだなと、改めて感じさせられます。スポーツ好きな一人として、「例年通りの春」を迎えることがいかに素晴らしい日常だったのか、と気づかされました。

 新型コロナウイルスに感染された方々が回復されることを願い、一日も早く事態が収束する日を待ちわびています。今は「我慢のとき」です。この時期を乗り越えたら、例年よりも数多く競技場へ足を運び、例年よりも大声で応援したいと思っています。

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