原油市場の安定重要と一致 米露首脳が電話会談、担当相協議へ

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プーチン露大統領(左)とトランプ米大統領(ロイター)

プーチン露大統領(左)とトランプ米大統領(ロイター)

 ロシアのプーチン大統領は30日、トランプ米大統領と電話会談し、下落している原油価格について協議した。ホワイトハウスは30日、両首脳が世界のエネルギー市場の安定が重要だとの認識で一致したと発表。ロシア大統領府によると、エネルギー担当相の協議実施で合意した。トランプ氏は生産抑制を要請した可能性がある。

 原油価格は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界経済の減速懸念に加え、有力産油国のサウジアラビアとロシアの協調減産協議の決裂を背景に急落している。

 トランプ氏は30日、FOXニュースで「サウジとロシアは双方とも狂っている」と両国の増産姿勢を批判し、「産業が滅んでほしくない」と懸念を示した。米国は新型原油シェールオイルの生産拡大を背景に最大産油国になったが、最近の原油安で関連企業の経営が悪化している。(共同)

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